ビジネスコーチ(9562・東証グロース):売上高965百万円で19.9%増、営業利益88百万円で199.8%増を達成
- funbunm
- 6月4日
- 読了時間: 2分

【2025年9月期第2四半期(中間期) 経営成績】
- 売上高:965百万円(前年同期比19.9%)
- 営業利益:88百万円(同199.8%)
- 経常利益:99百万円(同234.1%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:62百万円(同207.5%)
【2025年9月期 業績予想】
- 売上高:1,900百万円(前期比18.7%)
- 営業利益:120百万円(同50.2%)
- 経常利益:130百万円(同64.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:70百万円(同29.2%)
【アナリストコメント】
同社グループは、クライアント企業の企業価値向上及び人的資本投資の開示や実践に向けて、人的資本投資の成果を確実にするための個別支援サービスの需要増加に的確に対応しています。2025年9月期第2四半期(中間期)においては、人的資本経営の実践が本格化している環境を踏まえ、全てのサービスが前年同期比で増加し、特に1対1型サービスについては「個」を重視した育成施策の拡大の追い風を受けて前年同期比43.7%増となりました。人材開発事業セグメントでは法人顧客数が255社(前年同期比8社増)、法人顧客一社当たりの平均売上高が3,157千円(前年同期比23.4%増)となり、着実な顧客基盤の拡大と収益性の向上を実現しています。また、2025年1月には人材開発事業の新設分割を実施し、コーポレートコーチ株式会社、エグゼクティブコーチ株式会社、B-Connect株式会社を設立することで、クライアント企業の課題解決における「人的資本経営のプロデューサー」としての地位確立を目指しています。DX事業セグメントでは、コスト削減コンサルティングサービスにおいて成功報酬型と固定報酬型のハイブリッドへの転換が進み、大型固定型報酬案件の継続受注により売上高が前年同期比4.7%増となりました。
※5月9日発表「2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」より