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リンクバル(6046・東証グロース):検索エンジン順位回復によりサービス改善が進展

  • funbunm
  • 6月3日
  • 読了時間: 2分

リンクバル(6046・東証グロース):検索エンジン順位回復によりサービス改善が進展
リンクバル(6046・東証グロース):検索エンジン順位回復によりサービス改善が進展

【2025年9月期第2四半期(中間期) 経営成績】

- 売上高:442百万円(前年同中間期比8.9%減)

- 営業利益:62百万円の損失(前年同期は81百万円の損失)

- 経常利益:62百万円の損失(前年同期は81百万円の損失)

- 親会社株主に帰属する中間純利益:64百万円の損失(前年同期は83百万円の損失)


【2025年9月期 業績予想】

- 売上高:1,106百万円(前期比14.3%増)

- 営業利益:16百万円(前期は123百万円の損失)

- 経常利益:16百万円(前期は123百万円の損失)

- 親会社株主に帰属する当期純利益:10百万円(前期は124百万円の損失)

- EPS:0.55円


【アナリストコメント】

同社が運営する出会い系サービス業界では、マッチングアプリの普及とともに利用者の安心安全な環境構築が重要な競争要因となっています。2025年9月期第2四半期(中間期)は、主力サービス「machicon JAPAN」において検索エンジンのアルゴリズムアップデートの影響を受けトラフィックが一時的に減少しましたが、現在は検索エンジンでの順位が回復傾向にありイベント参加者数は増加しています。マッチングアプリ「CoupLink」では、AI技術を活用したなりすまし業者の徹底排除により利用者に安心安全な利用環境を提供し、「machicon JAPAN」や「1on1 for Singles」との連携強化による相互送客促進で利用者数の最大化を図っています。損失規模は前年同中間期から縮小しており、リンクバルID会員数は275万人を突破するなど事業基盤の拡大が継続しています。2025年9月期通期では、マーケティング投資拡大による既存事業変革と新規事業強化により売上成長を図り、継続的な損益改善を目指しています。


※5月9日発表「2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」より

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