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SBIレオスひふみ(165A・東証グロース):初年度決算で営業収益114億円、営業利益20億円を達成

  • funbunm
  • 6月3日
  • 読了時間: 2分

SBIレオスひふみ(165A・東証グロース):初年度決算で営業収益114億円、営業利益20億円を達成
SBIレオスひふみ(165A・東証グロース):初年度決算で営業収益114億円、営業利益20億円を達成

【2025年3月期 経営成績】

- 営業収益:11,424百万円(初年度実績)

- 営業利益:2,070百万円(同)

- 経常利益:2,069百万円(同)

- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,485百万円(同)

- 配当実績:中間配当27.20円、期末配当3.80円(株式分割考慮後年間7.20円)


【2026年3月期 業績予想】

運用資産残高は株式マーケットの影響を大きく受けるため、精緻な業績予想の公表は控えています。


【アナリストコメント】

同社は2024年4月1日にレオス・キャピタルワークス株式会社の単独株式移転により設立された投資運用会社で、「ひふみ」ブランドで知られる投資信託の運用を主力事業としています。2025年3月期は初年度決算となり、新NISA制度による投資への関心の高まりも相まって、オンライン・対面を問わず様々なセミナーを開催し、幅広い層への「ひふみ」ブランドの認知度向上を図りました。第2四半期以降は、2024年9月に運用を開始した「ひふみクロスオーバーpro」について積極的な広告投資を行い、運用資産残高は250億円を突破しました。2025年3月末の運用資産残高は1兆2,753億円となり、広告宣伝費などの増加により営業費用及び一般管理費が9,354百万円となったものの、安定的な運用収益により営業利益は2,070百万円を確保しました。今後も同社の運用哲学に共感する販売パートナーの開拓継続や、フィナップ株式会社、株式会社Kiffyなど子会社設立による事業領域拡大により、中長期的な成長が期待されます。


※5月7日発表「2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」より


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