グッドパッチ(7351・東証グロース):デザインパートナー事業の順調な拡大により大幅増益を達成
- funbunm
- 5月26日
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更新日:5月30日

【2025年8月期第2四半期(中間期) 経営成績】
- 売上高:2,468百万円(前年同期比19.6%増)
- 営業利益:329百万円(同334.8%増)
- 経常利益:340百万円(同333.9%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:231百万円(同442.4%増)
【2025年8月期 業績予想】
- 売上高:4,946百万円(前期比25.4%増)
- 営業利益:419百万円(前期比1,113.5%増)
- 経常利益:422百万円(同803.6%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:273百万円(前期比2,267.3%増)
【アナリストコメント】
グッドパッチは「ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる」ビジョンの下、デザインパートナー事業とデザインプラットフォーム事業の両軸で着実な成長を実現しています。主力のデザインパートナー事業では、顧客社数が61.0社(前年同期比12.3%増)、月額平均顧客単価が6,221千円(同11.1%増)となり、質量両面での拡大を達成しました。デザイナー人員も中間期末で社内153名、Goodpatch Anywhere所属619名を擁し、幅広い業種業態の企業にUI/UXデザイン支援を提供する体制を構築しています。デザインプラットフォーム事業においても、ReDesignerのダイレクトリクルーティング機能強化やStrapの企業研修需要の取り込みが功を奏し、損失は大幅に縮小しています。DX需要の高まりを背景に、デザインの重要性が一層高まる中、同社の包括的なデザインサービス力を武器とした事業拡大戦略は着実に成果を上げており、通期でも大幅増益の達成が見込まれます。