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ワンダープラネット株式会社(4199・東証グロース):第2四半期は減収減益、中長期的な成長戦略は着実に進捗

  • funbunm
  • 5月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月30日


ワンダープラネット株式会社(4199・東証グロース):第2四半期は減収減益、中長期的な成長戦略は着実に進捗
ワンダープラネット株式会社(4199・東証グロース):第2四半期は減収減益、中長期的な成長戦略は着実に進捗

【2025年8月期第2四半期(中間期) 経営成績】

- 売上高:1,164百万円(前年同期比6.1%減)

- 営業損失:45百万円(前年同期は132百万円の営業利益)

- 経常損失:62百万円(前年同期は129百万円の経常利益)

- 親会社株主に帰属する四半期純損失:91百万円(前年同期は105百万円の四半期純利益)


【2025年8月期 業績予想】

※現時点で開示なし


【アナリストコメント】

ワンダープラネットの第2四半期業績は、一時的な要因による減収減益となりましたが、中長期的な成長戦略は着実に進捗しています。売上高の減少は主に「ジャンプチ ヒーローズ」のサービス終了による一過性の影響であり、新規タイトル開発や「パンドランド」のグローバル展開など、将来の収益拡大に向けた投資が積極的に進められています。


協業先との有力IPタイトル2本の開発が概ね想定どおりに進捗し、新規タイトル開発及び既存タイトル運営に係る売上高構成比が約57%まで上昇したことは、事業構造の着実な変化を示しています。2025年4月21日に開始した「パンドランド」のグローバル展開は、今後の成長の重要な牽引役となることが期待されます。


財務面では、2025年2月に実施した無担保社債の発行により、開発資金の確保が図られました。同社は世界中に「楽しいね!」を届けるというミッションの下、コミュニケーションを通じた「笑顔」を世界に広げる取り組みを継続しており、中長期的な成長ポテンシャルは十分に維持されています。

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