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サイエンスアーツ(4412・東証グロース):2025年8月期通期業績予想を上方修正

  • funbunm
  • 5月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月30日


サイエンスアーツ(4412・東証グロース):2025年8月期通期業績予想を上方修正
サイエンスアーツ(4412・東証グロース):2025年8月期通期業績予想を上方修正

【業績修正の要点(2025年8月期通期)】

- 売上高:前回1,503百万円→今回1,566百万円(前期比32.3%増)

- 営業利益:前回31百万円の損失→今回44百万円(利益転換)

- 経常利益:前回48百万円の損失→今回28百万円(利益転換)

- 当期純利益:前回48百万円の損失→今回20百万円(利益転換)

- EPS:前回7円34銭の損失→今回2円56銭

比+4.9%


【アナリストコメント】

サイエンスアーツは2025年8月期の通期業績予想を大幅に上方修正し、全利益項目で損失から利益への転換を達成する見通しとなりました。主力製品であるBuddycom利用料については、契約社数及び利用ユーザー数が順調に推移し、解約率も低水準を維持しており、前回発表の通期見通しを上回る好調な展開を見せています。また、アクセサリー売上についても、大口顧客の購入に加えて中小企業向けの販売が好調に推移し、販売単価も前回発表時の想定を上回っていることが業績押し上げの要因となっています。売上原価については、比較的原価率の低い製品の売上構成比が高くなっていることなどにより売上総利益が予想を上回る見通しで、収益性の改善が顕著に表れています。同社のライブコミュニケーションプラットフォーム事業は着実に成長軌道に乗っており、2025年8月期は同社にとって重要な転換点となる年になることが期待されます。


※4月14日発表業績予想より

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