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ジェイフロンティア(2934・東証グロース):2025年5月期業績予想を大幅上方修正

  • funbunm
  • 5月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月30日


ジェイフロンティア(2934・東証グロース):2025年5月期業績予想を大幅上方修正
ジェイフロンティア(2934・東証グロース):2025年5月期業績予想を大幅上方修正

【業績修正の要点(2025年5月期通期)】

- 連結売上高:前回21,000百万円→今回21,000百万円(変更なし)

- EBITDA:前回500百万円→今回780百万円(56.0%増)

- 連結営業利益:前回200百万円の損失~0百万円→今回210百万円(利益転換)

- 連結経常利益:前回260百万円の損失~60百万円の損失→今回140百万円(利益転換)

- 親会社株主に帰属する当期純利益:前回490百万円の損失~290百万円の損失→今回40百万円(利益転換)

- EPS:前回100.04円の損失~60.79円の損失→今回7.98円の利益



【アナリストコメント】

ジェイフロンティアは2025年5月期の業績予想を大幅に上方修正し、全利益項目で利益転換を達成する見通しとなりました。特に注目すべきは、メディカルケアセールス事業において効率を重視した広告投資を推進した結果、収益性が劇的に改善している点です。また、ヘルスケアマーケティング事業では第3四半期に予定していた高収益案件が確定・完了し、EBITDA及び営業利益以下の各利益が上振れとなりました。2024年3月に子会社化したウェルヴィーナス社のPPA(Purchase Price Allocation)が第3四半期決算において完了し、のれん償却費及び顧客関連資産償却費の金額が確定したことも、業績予想の精度向上に寄与しています。EBITDAが780百万円、営業利益が210百万円と前回予想を大幅に上回る見込みとなっており、同社の事業構造改革と収益性改善への取り組みが着実に成果を上げていることが確認されます。2025年5月期は同社にとって損失から利益への転換を果たす重要な節目の年となることが期待されます。


※4月14日発表業績予想より

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