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Jストリーム(4308・東証グロース):動画配信ソリューション事業が好調、大幅増益を達成

  • funbunm
  • 5月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月30日


Jストリーム(4308・東証グロース):動画配信ソリューション事業が好調、大幅増益を達成
Jストリーム(4308・東証グロース):動画配信ソリューション事業が好調、大幅増益を達成

【2025年3月期 経営成績】

- 売上高:11,800百万円(前期比4.7%増)

- 営業利益:916百万円(同61.7%増)

- 経常利益:951百万円(同62.6%増)

- 親会社株主に帰属する当期純利益:550百万円(同84.7%増)

- 配当実績:1株当たり期末配当14円


【2026年3月期 業績予想】

- 売上高:12,136百万円(前期比2.8%増)

- 営業利益:933百万円(同1.8%増)

- 経常利益:952百万円(同0.0%増)

- 親会社株主に帰属する当期純利益:546百万円(同0.9%減)

- 配当予定:1株当たり期末配当14円


【アナリストコメント】

同社が事業展開する動画配信ソリューション市場では、企業のDX推進に伴うオンラインセミナーやWebイベントの需要が底堅く推移しており、こうした市場環境を背景とした戦略的取り組みが奏功しています。特にEVC領域(医薬以外)における企業の販促活動や社内教育向けの動画活用が堅調な成長を見せ、主力サービス「J-Stream Equipmedia」の定常利用が拡大しました。費用面では新規採用の抑制と組織運営の効率化により、売上総利益率の改善を実現し、大幅な増益につながっています。2026年3月期については医薬業界でのWeb講演会需要に不透明感があるものの、医薬以外の企業向け動画ソリューションの拡充と、放送・メディア業界での技術パートナーとしての地位強化により、安定した成長基盤の構築を目指しています。


※4月30日発表「2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」より

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