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イシン(143A・東証グロース):2025年3月期通期予想を上方修正、各事業で売上高が計画を上回る

  • funbunm
  • 5月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月30日


イシン(143A・東証グロース):2025年3月期通期予想を上方修正、各事業で売上高が計画を上回る
イシン(143A・東証グロース):2025年3月期通期予想を上方修正、各事業で売上高が計画を上回る

【業績修正の要点(2025年3月期通期)】

- 売上高:前回1,354百万円→今回1,393百万円(前期比8.8%増)

- 営業利益:前回206百万円→今回245百万円(同22.5%増)

- 経常利益:前回184百万円→今回232百万円(同23.4%増)

- 親会社株主に帰属する当期純利益:前回142百万円→今回177百万円(同40.5%増)

- EPS:前回74.89円→今回92.89円


【アナリストコメント】

同社が展開するグローバルイノベーション事業、メディアPR事業および公民共創事業の各分野において、市場環境が堅調に推移していることが上方修正の背景となっています。特にグローバルイノベーション事業では「BLITZ Portal」や大型の海外研修サービスが好調に推移し、メディアPR事業においても3月開催のイベントでスポンサー売上が当初想定を上回る成果を上げました。


利益面では、原価および業務委託費等の一部費用増加があったものの、売上高の増加効果と株式売却益の計上により、全ての段階利益で前回予想を上回る見通しとなりました。同社の事業ポートフォリオの多様性が収益機会の拡大に寄与している状況が伺えます。


公民共創事業については概ね計画通りに推移しており、同社の成長戦略における重要な柱として機能していることが確認されます。今回の上方修正は、同社が展開する各事業領域における市場ニーズの高まりと、それに対応する同社の事業展開力の向上を示すものと評価できます。今後も多角的な事業展開による安定した成長基盤の構築が期待されます。


※4月22日発表「通期業績予想の修正に関するお知らせ」より

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