top of page
IRS.png

クラスターテクノロジー(4240・東証グロース):工場稼働率向上により業績予想を大幅上方修正

  • funbunm
  • 5月29日
  • 読了時間: 1分

更新日:5月30日


クラスターテクノロジー(4240・東証グロース):工場稼働率向上により業績予想を大幅上方修正
クラスターテクノロジー(4240・東証グロース):工場稼働率向上により業績予想を大幅上方修正

【2025年3月期 業績予想修正の要点】

- 売上高:前回1,005百万円→今回1,022百万円(前期比11.3%増)

- 営業利益:前回65百万円→今回108百万円(前期比58.8%増)

- 経常利益:前回66百万円→今回110百万円(前期比57.1%増)

- 当期純利益:前回62百万円→今回100百万円(前期比75.4%増)

- EPS:前回10.93円→今回17.68円


【アナリストコメント】

同社は堅調な事業推進により業績予想を大幅に上方修正しました。ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業では、OA機器分野の売上は当初予想を下回ったものの、映像機器、産業機器、レジャー分野が好調に推移し、同事業全体の売上は当初予想を上回りました。マクロ・テクノロジー関連事業は前半の低調な受注により当初予想を下回ったものの、後半は回復基調となっています。利益面では工場稼働率の向上と利益率の高い製品の好調な売れ行き、製造費用や販管費の抑制効果により、営業利益は66.9%増と大幅な増益となる見通しです。同社の製造効率改善と収益性向上への取り組みが着実に成果を上げており、今後の成長基盤が強化されている状況といえるでしょう。


※4月25日発表「2025年3月期 通期業績予想の修正に関するお知らせ」より

bottom of page