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マクアケ(4479・東証グロース):第2四半期(中間期)で大幅な利益転換を達成

  • funbunm
  • 5月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月30日


マクアケ(4479・東証グロース):第2四半期(中間期)で大幅な利益転換を達成
マクアケ(4479・東証グロース):第2四半期(中間期)で大幅な利益転換を達成

【2025年9月期第2四半期(中間期) 経営成績】

- 売上高:2,050百万円(前年同期比10.3%増)

- 営業利益:261百万円(前年同期は98百万円の損失)

- 経常利益:262百万円(前年同期は96百万円の損失)

- 中間純利益:247百万円(前年同期は76百万円の損失)


【2025年9月期 業績予想】

- 売上高:4,040百万円(前期比10.6%増)

- 営業利益:310百万円(前期は62百万円の損失)

- 経常利益:310百万円(前期は60百万円の損失)

- 当期純利益:290百万円(前期は103百万円の損失)


【アナリストコメント】

同社が運営するクラウドファンディングプラットフォーム市場では、個人消費の多様化とオフライン体験への回帰が進む中で、新商品・サービスへの関心は堅調に推移しています。こうした環境下で、同社はアクティブプロジェクト件数の拡大よりもプロジェクト単価向上に戦略を集中し、優良リピート実行者への支援強化や適切なマーケティング施策により収益性の改善を図りました。特に注目すべきは販管費管理の徹底で、広告宣伝費を中心とした社内ROI基準によるコスト制御が奏功し、前年同期の損失から大幅な利益転換を実現しています。また、プロジェクト実行者への送金時期短縮やアフターサービス提携先拡大など、プラットフォームの利便性向上にも注力しており、持続的な成長基盤の構築が進んでいます。円安や物価高等の外部環境変化にも適応した事業戦略により、クラウドファンディング業界での競争優位性を確立しつつあります。


※4月22日発表「2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)」より

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